毎朝鏡を見る — 数日見なかっただけで土色の顔に気づけなかった
生活習慣が乱れた数日間、私は鏡をちゃんと見ていませんでした。久しぶりに向き合った鏡に映っていたのは、土っぽい色をした、心配になるほど不健康そうな自分の顔です。毎朝鏡を見ることは、自分の変化に気づける数少ない機会なのかもしれません。
🎧 Spotify で聴く · Apple · YouTube · Amazon
鏡を見る習慣はありますか
皆さんには、鏡を見る習慣はありますか。
朝顔を洗うとき、夜洗顔するとき、洗面台の前で。
場所や時間はいつでもいいのですが、鏡に映る自分をちゃんと見つめて、自分の姿を認識しているでしょうか。
おそらく、大抵の人はあまり意識しなくても習慣的にやっていると思います。
男性なら髭を剃るとき、女性ならメイクをするとき。
鏡でなくても、スマホのインカメで顔を確認する人は、特に若い世代には多いのではないでしょうか。
そんな鏡を見る習慣が、思っていた以上に大事だったと最近気づきました。
今日はその話をしたいと思います。
数日ぶりに鏡を見たら、土っぽい色の顔がいた
私もふだんから鏡は見ています。
朝顔を洗うとき、ヘアセットをするとき、夜お風呂に入るとき。
ただ、どんな表情をしているか、肌の色はどうか、疲れた顔をしていないか、といったところまでは意識していませんでした。
なんとなく見ていただけです。
ここ2、3日は、そのなんとなくすら抜け落ちていました。
コンタクトレンズを使っているので朝は洗面台の前に立つものの、鏡は一瞬視界に入る程度です。
映っている自分の顔に意識を向けることは、まったくしていませんでした。
しかもその数日間、疲れもあって生活習慣がかなり乱れていました。
漫画を読んだり、お酒を飲んだり、夜中の4時くらいまでだらだら起きていたり。
そして昨日、さすがに整えなければと思って久しぶりに鏡を見たら、ひどい顔をしていました。
顔が土っぽい色になっていて、少しこけたようにも見えて、髭も伸びている。
自分の顔なのに見ていて心配になるほどで、思わず「これはやばいぞ」とつぶやいてしまいました。
鏡は、自分の状態をモニタリングする唯一のきっかけでした
驚いたのは、鏡を見なければ、この変化にまったく気づけなかったということです。
乱れた生活のどこかで一度でもちゃんと鏡を見ていれば、もっと早く「こんな顔になっている」と気づけたはずです。
考えてみると、自分が今どんな顔をしているか、元気そうか、体に変化がないかを意識的に確かめる機会は、ふだんほとんどありません。
街ですれ違う人の顔はつい見てしまいますよね。
それくらい顔は多くのことを語り、目を引くものです。
それなのに自分の顔は、意識しないと見ることがありません。
なんとなくルーティンになっていた鏡を見るという行為が、実は自分の表情や感情、健康状態を確かめる唯一のきっかけになっていたのだと気づきました。
だからこれからは、ちゃんと鏡を見ようと反省しています。
もし鏡を見る習慣がない方がいたら、毎日鏡の中の自分と向き合う時間をつくってみてほしいと思います。
いつも見ている方も、少しゆっくり、今日の体調まで意識して目を向けてみると、いつもとは違う気づきがあるかもしれません。
スティーブ・ジョブズも、毎朝鏡に問いかけていました
少し話はそれますが、Appleの創業者スティーブ・ジョブズは毎朝鏡を見ていた、という話をご存知でしょうか。
毎朝鏡の前で自分の目を見つめて、「今日が人生最後の一日だったら、どう過ごすか」と自分に問いかけてから一日を始めていたそうです。
これは健康状態の話ではありません。
それでも、自分を見つめるという意味で、鏡を見るという行為は思っているよりずっと大きな意味を持っているのだと思います。
皆さんはふだん、どんなタイミングで鏡を見ていますか。
鏡を見ているとき、どんなことを意識していますか。
よかったらコメントで教えていただけたら嬉しいです。
まとめ
- 生活習慣が乱れた数日間、鏡をちゃんと見ていなかったため、顔色の悪さや疲れにまったく気づけませんでした。
- なんとなくのルーティンだった鏡を見ることが、自分の表情や感情、健康状態を確かめる唯一のきっかけになっていました。
- スティーブ・ジョブズのように、鏡は体調だけでなく自分自身を見つめ直す道具にもなります。
メールで受け取る
新しい回の配信と、記事にだけ書いた続きを、たまにメールでお送りしています。無料で購読する。
この回について思ったこと、下のコメントで聞かせてもらえたら嬉しいです。ひとりごとに返事がもらえるのは、けっこう嬉しいものなので。