日記界隈 — 手書きをSNSにあげる不思議さと、紙に残る愛着
手書きの日記をSNSにあげる「日記界隈」というものがあるらしい、というニュースを見かけました。自分も日記は書いているけれど、音声入力でデジタルに放り込むだけ。わざわざ紙とペンを選ぶ人たちのことを、コーヒーを飲みながら考えていました。
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「日記界隈」というものがあるらしい
今日は日記界隈というテーマでお話ししたいと思います。
最近、「日記界隈」という言葉を見かけました。
手書きの日記を書いて、それをSNSでシェアしている人たちのことを指すらしくて、それが世代を超えて広がっていて、2026年のライフスタイルトレンドとして注目されている、とのことでした。
自分はほとんどSNSを見ないので、実際の熱量はよくわかりません。
たぶんXあたりで流行っているんでしょうね。
ただ、ニュースとして目にしただけでも「面白いな」と思ったんです。
今の時代に、日記という古い習慣が残っていること自体がちょっと不思議なんですよね。
皆さんは日記、書きますか。
自分の日記はデジタル、なんなら手入力さえしていない
僕自身は、日記をわりとサボりがちなんですけど、一応書くようにはしています。
ただ、紙では書いていません。
Notionというメモアプリに、フリック入力したり、というか大体はAqua Voiceという音声入力アプリを使っています。
話した内容を文字起こしして、そのままNotionに入れてくれる。
つまり、デジタルどころか、手を動かして入力することさえしていないわけです。
それに対して、ここで言う日記界隈の人たちは、どうやら紙のノートにペンで手書きしているらしい。
違っていたら申し訳ないんですけど、そこが面白いなと思ったんです。
スマホのメモって、とにかく速いじゃないですか。
場所も取らないし、検索もできる。
それでもわざわざ場所を取るノートを持ち歩いて、時間のかかる手書きを選ぶ。
面倒なプロセスにこそ価値がある、ということなのかもしれません。
本来は自分で見返すものを、みんなに共有している
手書きであることもそうなんですけど、それ以上に面白いなと思ったのは、日記をシェアしているという点です。
日記って、手書きに限らず、基本的には自分で見返すものじゃないですか。
人に見せるものではなかったはずなんです。
それをあえてみんなに共有している。
そういうことをするんだな、という驚きがありました。
ただ、よくよく考えてみたら、このポッドキャストも似たようなものなんですよね。
日記のような薄い内容をぺちゃくちゃと、ちんたらと話して、それを聞いていただいている。
しかも全世界に公開されているわけで、言ってしまえば自分も同じことをしているのかもしれません。
日記を始めたきっかけは、共有とは別のところにあった
自分が日記を始めたきっかけを振り返ってみると、いくつかあります。
ひとつは、その日の学びや振り返りをちゃんと整理してあげると、「次の日はこうしよう」という成長の糧にできるかな、と思ったこと。
もうひとつは、頭の中を吐き出すと思考が整理されるからです。
夜、なかなか寝つけないときってあるじゃないですか。
頭の中がぐるぐるしてしまう。
そういうときに、紙でも何でもいいので一度その思考を外に書き出してあげると、頭の中が本当にすっきりして、そのまま眠れたりするんですよ。
あとは単純に、メンタルヘルスに効果的だという話を聞いたことも大きかったです。
そういうメリットから始めた日記なので、それを誰かに共有するという発想は、正直まったく持っていませんでした。
だから、紙に書いてSNSにあげるというのは、現代っぽいのかどうかもよくわからないけれど、ちょっといびつで不思議な感じがするんです。
紙かデジタルかは、日記だけの話じゃないです
とはいえ、紙でやるかデジタルでやるかという話は、日記に限らず本にも当てはまるなと思っていて。
紙の本と電子書籍、どっちがいいのという話で言うと、僕は紙の本派です。
一応どちらも使ってはいるんですけど、紙のほうが手触り感があるし、質量もある。
紙の匂いが好きというのもあります。
あと、読み終わったら売れる、リセールが利くというのも紙のいいところかなと。
電子で読むときも、Kindleのような紙っぽい表示の端末を選んでいます。
こうして並べてみると、なんだかんだ自分もアナログの紙に愛着を持っているんだな、と思うわけです。
ノートに手書きしている方も、案外似たような感覚を持っているのかもしれません。
皆さんは、日記を書かれているでしょうか。
手書きでもデジタルでも、続いているものがあればぜひコメントで教えてもらえたら嬉しいです。
どんなことを書いているのかも気になります。
自分はその日の感情や思ったこと、明日こうしようという整理、これをやらなきゃという覚え書きまで全部書いていますが、皆さんはどうなんでしょうね。
慌ただしい日々の中で、日記という習慣が今も残っていて、それどころか流行っているというのは、やっぱりちょっと面白いなと思っております。
まとめ
- 手書きの日記をSNSでシェアする「日記界隈」が、ライフスタイルのトレンドとして注目されているそうです。
- 自分の日記は音声入力でデジタルに記録する形ですが、わざわざ時間のかかる手書きを選ぶことにも意味があるのかもしれません。
- 本来は自分で見返すはずの日記を共有するのは不思議ですが、紙の本を選んでしまう自分の感覚と、案外どこかで繋がっている気もします。
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