温度と感情 — 夏の冷たい水と冬の白湯で、気分はこんなに違う
夏は常温の水、冬は白湯。同じ水を飲んでいるはずなのに、冬に白湯を飲むとなぜか気持ちがすっと落ち着きます。温度が気分を左右しているのかもしれない、と最近考えています。
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冬が好きな理由は、温まる瞬間にあります
台風の多い時期が過ぎて、夏に比べると気温もだいぶ落ち着いてきました。
そろそろ長袖の出番かな、という季節です。
四季の中では、秋と冬が好きです。
とくに冬が好きです。
いちばんの理由は温泉で、雪の中で入る温泉は格別なんですよね。
暑い夏にクーラーの効いた部屋へ入るのも気持ちいいですが、私は寒い冬に暖房の効いた部屋へ入った瞬間の、ふわっと体がほどけていく感じのほうが好きです。
今日は季節の好みを話したいわけではありません。
温度は感情や気分にけっこう影響しているのではないか、という話をしたいと思います。
同じ水なのに、夏と冬で気分が違います
夏のあいだは、ずっと常温の水を飲んでいました。
冬は白湯を飲むことが多いです。
コーヒーやお酒が好きで、体から水分を出す作用のあるものをよく摂るので、水は多めに飲むようにしています。
1日に2リットル飲むと肌にいい、という話もちらほら聞きます。
最近ようやく冷えてきたので、白湯を飲む時期に入りました。
温かい白湯を飲むと落ち着きますし、気分がとても穏やかになるんです。
考えてみると、夏も冬も口にしているのは同じ水です。
夏に冷たい水を飲むと、キレのある勢いのような爽快感があります。
冬の白湯は、ただ静かに落ち着きます。
この違いを生んでいるのは水の温度なのではないか、と思っています。
キンキンのビールと、温かいほうじ茶
たとえば、キンキンに冷えたビールを飲んだときを思い浮かべてみてください。
アサヒスーパードライでも何でもかまいません。
私はサッポロが特に好きです。
冷たいビールを飲むと、爽快感と冷たさから気分に「わーっ」と勢いがつきますよね。
白湯には、その勢いがありません。
ご飯屋さんで出された温かいほうじ茶を飲んだときと、スーパードライをあおったときとでは、気分は明らかに違います。
お酒かお茶かという違いもありますが、それ以上に温度が気分をつくっている部分があるのではないでしょうか。
温度を使って、自分の気分を整えます
これが正しいとすると、少なくとも私にとってはおそらく正しいのですが、冬はいつもより少し優しくなれるのかもしれません。
温かいもので一息つけば、気分が少しマイルドで穏やかになるかもしれません。
つまり、温度は自分の感情をコントロールする道具として使えるということです。
そう考えると、なかなかいいことだと思っています。
飲み物だけでなく、気温も関係しているのかもしれません。
暖かい地域の人は穏やかで、寒い地域の人はシュッとしたキレがある、というような傾向があったら面白いですよね。
感じ方は人によって違うので、あくまで傾向の話です。
夏、冬、それともその間の穏やかな春や秋。
みなさんはどの季節がいちばん好きでしょうか。
私は冬です。
温かい飲み物を口にするとき、気分が落ち着いていく感覚や体の変化を少し意識しながら白湯を飲んでみると、面白いと思います。
まとめ
- 夏の冷たい水と冬の白湯では、同じ水でも気分がまったく違います
- 冷たい飲み物は勢いと爽快感を、温かい飲み物は落ち着きと穏やかさをもたらします
- 温度を意識すれば、自分の感情を整える道具として使えます
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