花束は自分で選ぶと早くて安い?「セルフピック」という買い方を知った話
大切な人に花束を届けたいのに時間がない。焦った末に目撃した、ある女性客の買い方が目からウロコでした。花屋で「セルフピック」を知った日の話。
大切な人に花束を届けたいのに時間がない。焦った末に目撃した、ある女性客の買い方が目からウロコでした。花屋で「セルフピック」を知った日の話。
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生花にしかない魅力がある
僕は生花が大好きなんですね。
ドライフラワーやプリザーブドフラワーも綺麗なんですけど、やっぱり生花にしかない魅力ってあると思っていて。
生花が持つ香り、鮮やかな発色、そして空間に確かな変化を与えるような存在感。
それはきっと、花が生きているからこその儚さがあるからなのかもしれません。
一時期はお花の定期便、いわゆるサブスクリプションを使っていました。
毎週ポストにお花が届いて、それをデスクの花瓶に飾ってほっこりする。
そんな時間が好きだったんですけど、お金の都合で今はやめてしまいました。
時間がない中で花束を届けないといけなかった日
そんな花好きの僕は、大切な日には花束を贈るようにしています。
誰かの誕生日やお祝い、自分の気持ちを伝えたいとき。
つい先日、恋人の卒業祝いに花束を届けようとしたんですが、前後に予定が立て込んでいて、ほとんど時間がなかったんですね。
いつもなら店員さんに「花束をお願いします」と言って、バラとかすみ草を入れてもらうんですけど——都内のお花屋さんって結構混むんですよ。
「ブーケをお願いします」と言ったら、「30分くらいかかりますがよろしいですか」と。
その時点で恋人を待たせている状態だったので、それはダメだと思って別の花屋を探したんですけど、近くに全然なくて。
どうしようどうしようってテンパっていました。
目の前の女性客がサッと花を選んでいった
そのお店には手のひらサイズの小さなブーケはあったんですけど、せっかく「お花持っていくね」と伝えていたので、それだとちょっと寂しい気持ちにさせてしまうなと。
そうしたら、お店に来ていた女性のお客さんが、陳列されている花をどんどん自分でピックしていったんです。
花屋さんって、水差しにいろんな種類の切り花がまとめて入れられているじゃないですか。
その中から好きな花を選んで抜いて、そのままレジへ。
ものの5分で、ちゃんと花束の包みに入れられたものを受け取って帰っていったんですよ。
僕、びっくりしました。
自分で選んで持っていけば、すぐに花束にしてもらえるんだって。
セルフピックは25%安い
てっきり、自分で持っていった場合は新聞紙にくるまれて渡されるものだと思っていたんですね。
ちゃんとした花束は「花束お願いします」と言わないとできないと。
でもそうじゃなかった。
しかも、料金が約25%安いんです。
日比谷花壇や青山フラワーマーケットのような駅ナカやショッピングモール内の花屋さんでは、店員さんにお願いして作ってもらうとデザイン料として25%くらい追加でかかるんですね。
自分で選べばそれがかからない。
店員さんにお願いするのが「オーダーブーケ」、自分で花を選ぶのが「セルフピック」と言うそうです。
僕、結構お花を買ってきた自信があったんですけど、まったく知りませんでした。
晴天の霹靂でしたね。
急いで作った花束の行方
結局僕はその場でセルフピックをして、花束にくるんでもらいました。
正直、センスがあったかと聞かれるとちょっと自信がないし、結局かなり待たせてしまって申し訳なかったなと思っています。
でも、お急ぎのときや費用を抑えたいときには、ぜひセルフピックを使ってみてほしいです。
知っているだけで、選択肢がひとつ増える。
そんな、たわいもないけれど確かな気づきの話でした。
まとめ
- 花屋では自分で花を選んで持っていく「セルフピック」という方法があり、オーダーブーケより大幅に早い
- セルフピックなら店員さんに作ってもらうより約25%安くなる(デザイン料がかからない)
- 知っているだけで選択肢が増える——花束を贈りたいけど時間がないときに覚えておきたい買い方