ノールックコミュニケーション
スマホを見ながら返事だけする、そんな会話の仕方が当たり前になっていませんか。視線を向けずに言葉だけ返す「ノールックコミュニケーション」について、自分の癖を振り返りながら考えてみました。
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話しかけられたとき、ちゃんと顔を向けていますか
今日はノールックコミュニケーションというテーマでお話ししたいと思います。
皆さん、普段スマホを見たりいじったりしていることが多いと思うんですけど、そういうときに誰かから話しかけられたら、どんなふうに反応していますか。
例えばソファーでスマホをいじって、ショート動画を眺めているとします。
そのときにキッチンから母親が声をかけてきた。
返答しなければいけないってなったとき、あなたはどんなふうに返事をしているでしょうか。
ちゃんとスマホから目を離して、相手の方に目線を向けて言葉を返していますか。
きっと中にはちゃんとやっている人もいれば、スマホから目を離さずに、視界に相手を入れることなく返事だけする人もいるんじゃないかと思います。
正直に言うと、自分もそっちの方なんですよね。
スマホの登場で、頻度が格段に増えた
目線を向けずに言葉を返すという行為自体は、今に始まったことではないと思います。
スマホがなくてテレビを見ているときだって、本を読んでいるときだって、何か作業をしているときだって、顔を向けずに話すというのは昔からありました。
でも、スマホやYouTube、TikTokなどのショート動画が台頭してきて、顔を向けずに話すノールックコミュニケーションの頻度は、格段に増えたと思っています。
高校生の弟と話しているときも、弟の目線はゲームや動画から離れないまま。
自分自身も、母親に話しかけられたときや、なんなら友人に話しかけられたときも、スマホに目を向けたままのことが多いように思います。
やられる側に立ってみると、寂しい
でも、ふとこれをやられたときの感情を考えてみると、自分は相手に目線を向けて話しかけているのに、相手はこちらに目もくれない。
そんな状況ってすごく寂しいし、もやもやすると思うんですね。
「関心がないのかな」って感じてしまいます。
コミュニケーションにおいて目はとても大切で、昔から「目は口ほどに物を言う」とも言いますし、言葉以上の意思疎通が目には含まれていると思うんです。
ノールックコミュニケーションは、どちらかというと向き合って話す「対話」ではなくて、もっとフラットな「会話」に分類できるのかなと思っていて。
もしかしたら会話ですらないのかもしれません。
だから深いコミュニケーションにはならないし、きっと誰かに寂しい思いをさせてしまっているのかなと思います。
今日からは、顔を上げてみる
これが当たり前になってしまうと、良くないんじゃないかなと思っています。
スクリーンの引力はとても強くて、スマホから目を離すのは正直なかなか難しい。
それでも今日からは、顔を上げて、目線を相手に向けてみようと思います。
それでは、コーヒーが冷めないうちに失礼いたします。
一人ごとにお付き合いいただき、ありがとうございました。
まとめ
- スマホを見ながら返事だけする「ノールックコミュニケーション」が、無意識のうちに日常化しています。
- 目を向けずに話すことは昔からありましたが、ショート動画の台頭でその頻度は格段に増えました。
- 目には言葉以上の意思疎通が宿るからこそ、今日からは顔を上げて相手に視線を向けてみたいと思います。