話のターンを守る

相手が話している途中、つい口を挟みたくなることはありませんか。今日はそんなときに思い出したい、会話のマナーについてお話しします。意識するだけで、人間関係はぐっと心地よくなります。

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話のターンを守る

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会話は自分ひとりでは成立しない

おはようございます。

今日もコーヒーを飲みながら、カップ一杯分の気づきをお届けします。

皆さんは普段、会話のときにお互い気持ちよく話せているかどうか、気にしていますか。

家でも職場でも、カフェに立ち寄ったときでも、会話は日常のあらゆる場面で起こります。

家族とのシンプルなやりとり、職場での同僚との会話やミーティング、カフェの店員さんとの注文のやりとりに至るまで、コミュニケーションは絶えず発生しているわけです。

会話というのは「会って話す」と書く通り、自分ひとりでは成立しません。

最低でも2人、ときにはそれ以上の人が絡んできます。

それだけの人が関わるということは、その人数分の感情や感じ方があるということ。

日々の会話の中で、参加している一人ひとりが心地よく話せたら、それはとても素敵なことだと思いませんか。

当事者だけでなく、第三者にとっても心地よく

心地よい会話というのは、話している当事者がお互い気分よく話せていることはもちろん大事なのですが、それだけではありません。

会議室で複数人で話している場面や、カフェのテーブル席で誰かと話している場面では、その様子を外から見ている第三者もいるわけです。

だから願わくば、その人たちにとっても聞き心地のいい、耳障りじゃない会話でありたい。

場の雰囲気を悪くしない、どこにもストレスが生まれないコミュニケーションができたら、それはとても素敵ですよね。

ここで一度、皆さんの普段の会話を振り返ってみてほしいんです。

自宅での会話、最近同僚と話したこと、友人と話したこと、何でも構いません。

パッと思い浮かぶ会話は、自分にとっても、相手にとっても、それを聞いている第三者にとっても心地よかったでしょうか。

もしかすると、相手にストレスを与えていたな、あるいは自分自身がストレスを感じていたな、と思い当たる場面があるかもしれません。

話のターンを守るとは何か

そこで今日のテーマです。

日常会話でも会議でも役立つ原則として、私が共有したいのが「話のターンを守る」ということ。

話のターンを守るとは、シンプルに言うと、相手が話し終わるまで口を開かないことです。

相手が話しているときに、いろいろ考えていると、ついつい言いたくなっちゃうことってありますよね。

その感情のままに話すと、相手の話に途中でかぶせたり、割って入ったりしてしまう。

でも自分がそうされたときをイメージしてみてください。

話を遮られるのは、遮られた側からすると決して心地よくないんですよ。

人は基本的に話すのが好きで、もちろん個人差はあると思うんですけど、自分の好きなものについて話しているときってめちゃくちゃ楽しいじゃないですか。

思い入れがあるものについて話すというのは、その人にとってすごく楽しい体験なんですね。

それを遮られたり、かぶせられたりすると、その気持ちよさを奪ってしまうんです。

会議の場面では、ストレスはさらに大きくなる

スピーチや会議のような場面で話すときは、その人なりに考えて発言の準備をして、言いたいことの全体像がある中で話しているわけです。

そこまで準備したのに、途中で割り込まれると、話の全体像をちゃんと聞いてもらえない、自分の意見に耳を傾けてもらえないと感じてしまい、とてもストレスになります。

一回のストレスで関係がすぐ崩れることはないでしょうが、それが続いてしまうと、円滑なコミュニケーションは生まれません。

それゆえに、いい人間関係も育ちにくくなる。

だからこそ、そうならないためにも、相手の話は最後まで聞く

このシンプルな原則が非常に大切なんです。

相手が話し始めたとき、たとえ自分が知っている内容だとしても、冒頭を聞いただけで「分かった」と決めつけて途中で話を切らない。

たとえ反論があったとしても、最後まで聞いた上で反論する。

それが大事なんじゃないかなと思っています。

会話はターン制のゲームだと思えばいい

皆さんはカードゲームをやったことはありますか。

ポケモンカードとか遊戯王とか。

ああいうカードゲームは基本的にターン制になっていますよね。

DSのポケモンも同じですが、ターン制のゲームでは、相手の行動が終わるまで自分は動けません。

会話もきっと同じです。

相手が話しているなら、それは相手のターン。

そこは最低限尊重しないといけない。

会話をゲームとして捉えるのであれば、ターンを守るというのはドレスコードのような、暗黙の了解、マナーなんじゃないかと思います。

逆に言うと、意外とこれをできる人は少ないので、ちゃんと聞いてあげるだけで「この人は話を聞いてくれるんだな」と相手に伝わって、印象が良くなります。

結果的に、お互い気分よくコミュニケーションができるようになるんじゃないかなと思います。

ということで今日は「話のターンを守る」、相手が話し終わるまで口を開かずに待つというお話をさせていただきました。

皆さんもぜひ、今日のこの後のコミュニケーションから試してみてください。

それでは、コーヒーが冷めないうちに失礼いたします。

独り言にお付き合いいただき、ありがとうございました。


まとめ

  • 会話は自分ひとりでは成立せず、参加する全員と、ときには第三者にとっても心地よいものでありたいです。
  • 話のターンを守るとは、相手が話し終わるまで口を開かないこと。遮ることは相手の楽しさやストレスを奪ってしまいます。
  • 会話をターン制のゲームととらえれば、相手のターンを尊重するのは最低限のマナー。意外とできる人が少ないからこそ、聞くだけで印象は変わります。