心が壊れる前に

普段は元気でも、ふと「ちょっとやばいかも」と思う瞬間はありませんか。心が完全に折れてしまうと、立ち直るのには時間がかかります。だからこそ、まだ元気なうちにできる、自分なりの予防線について考えてみました。

Share
心が壊れる前に

🎧 Spotify で聴く · Apple · YouTube · Amazon


心が壊れる前に、できること

最近、いろんなことが積み重なってきていて。

普段は元気なんですけど、ふと「もしかしたらちょっとやばいかも」と思うタイミングが、ちらほら出てきているんですね。

精神衛生的に、いい状態ではもちろんない。

このまま放置してなあなあでやっていくと、自分は決して強いわけじゃないので、きっといつかほころびが生じて、ポッキリ折れちゃうのかなと思っています。

こうして話す場所、何かを抜く場所があるのは、自分にとって結構大きくて、本当にありがたいことなんですよね。

そのうえで今日お話ししたいのは、「やばいかも」と気づいたときに、ポッキリ折れてしまう前に回復できる仕組みを、元気なうちに用意しておこうという話です。

一度折れると、戻るのは大変だから

僕自身は、メンタルがまだ完全に折れ切った経験はないんです。

すごく些細なことでも落ち込む、いわゆる豆腐メンタルではあるんですけど、何とか戻ってくることはできているんですね。

でも、いろんな人の話を聞いていると、やっぱり一回折れちゃうと長引くし、辛いし、立ち直るのに時間がかかってしまう。

であれば可能な限り、そういう状態になる前に、どこかで予防線を張って復活できたらいいな、と思うようになりました。

人生経験はまだ浅いんですけど、「自分がやばいな、危ないな」と思ったときにこうしよう、というプランをなんとなく持っていて。

今日はそれを、ちょっと共有したいなと思っています。

ひとつめ、生活習慣を守る

まず一つ目は、生活習慣を守りましょう、というすごく基本的な話です。

僕、最近すごく寝不足が続いていて。

頭がクラクラ、フラフラしたり、ちょっと平衡感覚がおかしくなったりもしていたんですね。

心と体って本当に深く関連していて、睡眠不足で頭のコンディションが良くないときは、メンタル的にもダメージを受けやすいし、落ち込みやすいし、いろいろ問題が起きやすい。

これは結構、実感しています。

仕事や家事でみなさん忙しいとは思うんですけど、メンタルが壊れそうなときほど、無理を言ってでも寝る

睡眠補助剤を飲んでいた時期もあって、それはそれで辛かったので、睡眠と回復の時間だけは何としてでも確保する。

それが、最終的に壊れてしまうところへの予防線として機能するのかなと思っています。

ふたつめ、リフレッシュのルーティンを用意しておく

二つ目は、リフレッシュのルーティンを事前に用意しておくこと。

「やばいな」と思ったときは、こうしよう、というのを前もって決めておくんです。

僕の場合だと、お風呂に行く、とか。

メンタルが落ち込んでしまった状態って、自分ではなかなか考えが浮かばないし、思考もまとまらないし、何とかしようと思っても、そのための気力が湧かないんですよね。

だからこそ、何をするかという判断は、元気なうちにやっておく

そして、その状態になったなと思ったら、もう何も考えずにそこへ行く、それをやる。

場所に行くでもいいし、植物に水やりをするでもいい。

考える間もなく動けるようにしておく。

これは個人的に、すごく効いたなと感じている部分です。

知識で心を守り、気づけたことを大切にする

あとは、心理学や精神医学の知見、本もたくさんあるので、そういうところでメカニズムを理解しておくこと。

なぜこういう感情になるのか。

人間関係や社会的な要因はもちろん、例えばホルモンのバランスもあったり、植物を見るとストレスが和らいだり。

そういう要素を学んで、自分の心を守るために散りばめておく。

元気なうちにやっておくのが大事だと思っています。

実は身近で、そういう状態に陥ってしまった人を見ているんです。

本人が一番つらいのはもちろんですが、見ている側にも、もどかしさや申し訳なさが出てくる。

だからこそ、願わくばそうなってほしくない。

もちろん要因も状況も人それぞれで、「こうしておけばいい」と軽々しくは言えません。

でも、自分の精神がおかしいなと、若干でも気づけること自体が素晴らしいことだと思うんです。

そのときに、何かしらの復活への種まきをしておく。

ぜひみなさんも、やっていただけたらなと思っています。


まとめ

  • 心が完全に折れてしまう前に、まだ元気なうちに予防線を張っておくことが大切です。
  • 睡眠などの生活習慣を守ることが、メンタルを支える土台になります。
  • 落ち込んだときの行動をあらかじめ決めておくと、考えなくても回復に向けて動けます。

Read more

自分をおじさん・おばさんと呼ぶ人

自分をおじさん・おばさんと呼ぶ人

飲みの場などで「いや、おじさんはこう思うけどさ」と、自分のことをおじさん・おばさんと呼ぶ人に会ったことはありませんか。以前はその言い方に少しもどかしさを感じていたのですが、23歳になった自分も気づけば同じことを言うようになっていて。なぜなんだろうと考えてみたら、思いやりと保身という2つの理由が見えてきました。

By コーヒーとひとりごと