孤独
ワクワクできる話ができていない、と気づいた日のことを、ひとつ話したいと思います。友人のことは好きだし、何か非があるわけでもない。ただ、物事を見る視座が違いすぎて会話に溶け込めない——その孤独は、思ったよりずっと深いところにありました。
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ワクワクできる会話ができていない
最近、本当にワクワクできる話ができていないな、と感じています。
自分が関心を持っているのは、人間関係の本質だったり、誰かの課題を解決するアイデアだったり、最新の技術が組み合わさって誰かがハッピーになるシナリオだったり。
そういう話をしているときが、一番生き生きしている気がします。
逆に、芸能人のスキャンダルや身近な誰かが何をしたかという話題には、正直まったく関心が持てない。
それを否定したいわけじゃないし、そういう話で盛り上がれる人たちのことは普通に好きなんです。
ただ、自分はついていけない。
会話に溶け込めなくて、どこか一歩引いて眺めてしまう感覚があります。
友人のせいじゃない、視座がずれているだけ
じゃあ何が原因なのかと考えてみると、友人たちに何か非があるわけじゃまったくないんですよ。
彼らのことは本当に大好きだし、今もなお付き合ってくれていることへの感謝しかない。
ただ、物事を見る視座や関心の方向が、根本的にずれてしまっているんだと思います。
自分以外のみんなが楽しそうにしているのを見ていると、余計に辛くなる。
嫉妬ではなくて、純粋な寂しさです。
「もっとこういう話がしたいのにな」という気持ちをたまに出してみることもあるんですが、やっぱり温度差を感じてしまう。
そのうち話そうとも思わなくなって、不完全燃焼のままもやもやが続いています。
環境が人を決める
「環境が人を決める」という言葉があります。
これって、本当にその通りだなと思っていて。
どういう場所に身を置くかは、どういう人と関わるかに直結する。
そしてどういう人と関わるかが、自分の思考や感性に影響を与えていく。
自分が望む「こういう会話をしたい」という部分と、今いる環境がマッチしていないのが、今の状況なんだと思います。
上とか下とか、優劣の話ではなくて。
興味関心の方向や視座の重要な部分が合っている人たちが集まる環境に、自分の身を置くこと——それがとても大事なんじゃないかと、今とても感じています。
経営者と従業員の視点の違いという例え
これに近い話として、「経営者は経営者同士でつるむ」というのをよく聞きます。
それはなぜかというと、立場によって物事を見る視点が根本的に違うからだと思うんです。
従業員は目の前のプロジェクトをどう進めるかを考える。
経営者は複数のプロジェクトの構成、人の配置、会社全体の戦略まで考える。
視点が全然違うから、会話に出てくるものも自然と変わってくる——だから話が合わないのは当たり前だよね、という話です。
どちらが優れているとかではなく、単純に見ている景色が違う。
今自分が感じていることは、きっとそれに近い感覚だと思っています。
じゃあ、動くしかない
こうやってぼやいていても、何も変わらないんですよね。
話し相手は待っていても降ってくるものじゃないし、寂しいと感じているなら、自分から動くしかない。
環境を変えるか、自分を変えるか。
どちらにせよ、アクションが必要です。
もし同じように「話が合わない」「話せる相手がいない」と感じている方がいれば、思い切って違うコミュニティに一歩踏み出してみることで、今まで見えていなかった可能性が開けてくるかもしれません。
心理的なハードルはあります。
でも、踏み出してみると、案外明るい景色が待っていることもある。
もし今はそこまで難しいという方は、このポッドキャストのコメント欄を通じて、同じような感覚を持つ誰かと繋がってみるだけでも、少し気が楽になるかもしれません。
まとめ
- 好きな友人であっても、物事を見る視座や興味関心の方向が大きくずれていると、会話に溶け込めず孤独を感じることがあります。
- 「環境が人を決める」という原則に従い、視座が合う人たちが集まる環境に身を置くことが、孤独感を解消するうえで大切です。
- 寂しさを感じているなら待つのではなく、自らコミュニティに踏み出すアクションを起こすことが、現状を変える第一歩になります。
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