終わりとストーリーを描く
自分はとにかく仕事が遅い。そんな問題意識を持ちながら、仕事が早い人たちの話や本からインプットを続けてきました。その中で「これは正解かもしれない」と実感できたことがひとつあったので、今日はそれを共有します。
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仕事が遅い、という悩み
僕はとにかく仕事が遅いんです。
本当に、とにかく遅い。
だからこそ、それに対する問題意識はずっと持っていて、何とかしたいなと思っています。
でも、ただ「何とかしたい」と思うだけでは意味がないんですよね。
だから、仕事が早い人——たとえばコンサルタントや経営者のような、仕事が早そうだなと思う人たちの話を聞いたり、本を読んだりしてインプットを続けてきました。
そのたくさんのインプットの中で、ひとつ「正解」とも思えることがあったので、今回はそれを共有したいと思います。
正解と言える理由はふたつ。
いろんな本に共通して書いてあったこと、そして自分自身が実際にやってみて実感し、納得していることです。
「終わりとストーリーを描く」とは
それが、冒頭に申し上げた「終わりとストーリーを描く」ということです。
どういうことかというと、仕事が終わった状態、その仕事によってできる成果物がどんなものかを、とにかく具体的にイメージするということです。
たとえばプレゼンをするなら、資料の具体的な構成、どの位置にグラフがあるか、自分はどういう姿勢でどっちを向いて話しているか。
そこまで完成物のイメージをできるだけ具体化して思い描く。
そうすると、曖昧だった仕事やタスクのゴールがひとつの像として明確になって、それを作るためのステップまで思い描けるようになるんです。
ふわふわのまま手をつけると、暗中模索になる
逆に、これをやらずに、なんとなくふわふわした状態で手をつけてしまうとどうなるか。
仕事の全体像が見えないので、何から手をつけていいのかわからない。
さらに、いま進めている作業が完成に向かっているのか、正しい方向に進んでいるのかを自分で確認できない、把握できない。
だから暗中模索になってしまうんですね。
結果として、かえって時間がかかってしまうし、仕事に手をつけるのも遅くなってしまう。
遅さの正体は、手の速さではなくゴールの曖昧さにあったのかもしれません。
最初は面倒でも、結局は早い
正直に言うと、この「終わりをイメージする」作業、最初はなかなかムズムズします。
なんならイライラしちゃうんです。
というのも、何のイメージもない状態から一気に仕事の終わりを具体的に思い描こうとするわけなので、まあまあの思考力が必要なんですね。
だから最初は結構、抵抗があることだと思います。
でも、できる限り——最初の時点でイメージできる最大限くらいまで——仕事のゴールを具体化してから手をつけると、かえって仕事にかかる時間は少なく済むんです。
何をしたらその仕事が完了なのかが明瞭になるし、完了に向かって何から手をつけて、次に何をするべきかというステップも、ゴールが明確だからこそ描ける。
やることが分かっているからこそ不安も少なくて、仕事に取り組むストレスも減るわけなんです。
手をつける前に、最初の一歩まで描く
だから、仕事が遅いな、早くしたいなと感じている方は、なるべく仕事に手をつける前に、仕事のゴールやアウトプットを具体的にイメージしてあげる。
そして、そのイメージをもとに、そこまでのステップと最初の一歩を明確に言語化してあげる。
これをぜひ試してみていただけるといいのかなと思っています。
僕自身も、早速これを活用して仕事に取り掛かりたいと思います。
それでは、コーヒーが冷めないうちに失礼いたします。
まとめ
- 仕事に手をつける前に、終わった状態=成果物を具体的にイメージすることが大切です。
- ゴールが曖昧なまま始めると、進む方向を自分で確認できず暗中模索になってしまいます。
- 最初の思考には抵抗がありますが、ゴールとステップが明確になることで所要時間もストレスも減ります。
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