コーヒー一杯分のデトックス
デジタルデトックスと言われても、丸一日スマホを手放すのは正直むずかしい。だからせめて、コーヒーを一杯淹れて飲み終わるまでの間だけ、画面から目を離してみる。それくらいのプチデトックスの話です。
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デジタルデトックスという言葉
デジタルデトックスという言葉、最近よく耳にするようになりました。
デトックスというのは毒素を抜くという意味で、もともとは体のことに使われていた気がします。
それが今では、デジタルから離れることにも当てはめられるようになってきました。
世の中には、デジタルデトックスを新しい習慣として名付けて、そのための宿まで作っているところもあるそうです。
ビジネスとして成立するくらいには、私たちの日常がいつの間にかデジタルにどっぷり染まってしまっている、ということなのかもしれません。
スクリーンタイムを見ると、思っていた1.5倍
みなさんは、毎日どのくらいスマホやテレビに触れていますか。
スマホにはスクリーンタイムという機能があって、自分がどれくらい画面を見ていたか、ちゃんと数字で残ります。
これが意外と、体感の1.5倍くらいなんです。
自分の平均は10時間くらいと結構長めなんですけど、「今日は控えたな」と思っていた日でも7時間はいっていたりする。
仕事で使っている時間もあるとはいえ、相当な時間をデジタルで費やしているんだなと、あの数字を見るたびに感じます。
デトックスに意味を感じる2つの理由
デジタルデトックスがなぜ大事なんだろうと考えると、自分の中では2つ理由があります。
ひとつは、画面から目を離すと、自然と現実世界に目が向くということ。
スクリーンを見ないと顔が上がるので、目の前の人の表情が自然と目に入ってきますし、いつもは気づけなかった青空や、道端の植物にも目が行く。
スクリーンに注意を取られて見逃してきたものの素敵さに気づけるんです。
もうひとつは、心や頭を休められること。
デジタルを見ていると、SNSや通知から絶え間なく情報が流れてきて、頭はずっと処理を続けています。
何も考えない時間も、入れた情報を整理する時間も、なかなか持てていないと思うんですよね。
スマホって、使えば使うほど幸せになるものでもない。
人と比べてしまうようなSNSから一旦目を背けられると、心がふっと自由になる気がしています。
ハンドドリップをしている時間は、スマホが遠くなる
こうしてマイクに向かって話している時間も、スマホは見ていません。
台本もほとんど作らず、思いつきで話しているので、自然とスマホから離れられているんです。
もうひとつ、自分が意外とデジタルデトックスできているなと思うのが、コーヒーをハンドドリップで淹れている時間。
豆を量って、手動のミルで挽いて、ドリッパーをセットして、お湯を注いでいく。
その間、頑張ってオーディオブックを聞こうとかニュースを見ようとしても、なぜか意識がそっちに向かない。
だから最近は、その時間はもう諦めてスマホを置いています。
それがちょうどいいデトックスになっているのかもしれません。
コーヒー一杯分だけの、プチデトックス
いきなり丸一日スマホを使わない、というのはさすがに難しいと思います。
でも、コーヒーを淹れて飲み終わるまでの間くらいなら、スマホをポケットに入れておけるんじゃないでしょうか。
その時間だけコーヒーの味わいに集中する。
本を読む。
景色に目を向ける。
目の前にいる人との会話に使う。
それだけで、視界がすっと開けて、気分もずいぶん楽になる気がします。
この後もしコーヒーを飲む予定があるなら、その一杯の間だけスマホをしまう勇気を持って、味わってみてもらえたら嬉しいです。
自分もこの後もう一杯淹れて、スマホは別の場所に置いておこうかなと思っています。
まとめ
- デジタルデトックスがビジネスになるほど、日常はすでにデジタルに染まっています。
- 画面から目を離すと現実の景色や人の表情が見え、頭も休まります。
- コーヒー一杯を淹れて飲み終わるまでの間だけでも、スマホを手放すプチデトックスは十分に効きます。
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